新月に願い事を書くと叶いやすい、という話を知ったのは2年ほど前のことだ。

最初は「そんなわけない」と思っていたけれど、書いてみたら意外と気持ちの整理になって、それからずっと続けている。


なぜ新月に願い事を書くのか

占星術や月のサイクルでは、新月は「始まり」の時期とされている。

月が見えない暗い夜だからこそ、内側に意識が向く。願いを「宣言する」ことで、自分の中での優先順位がはっきりする。

科学的な根拠はよくわからないけれど、紙に書いて言語化することの効果は、心理学的にも認められているらしい。願い事を書くことが、結果的に行動を変えるきっかけになっているのかもしれない。


書く時間帯とタイミング

新月から48時間以内が効果的と言われている。

新月の日と翌日なら、いつ書いても大丈夫。わたしは夜に書くことが多い。ハーブティーを淹れて、静かな時間に書く。それだけで少し特別な気持ちになる。


何を書くか

ポイントは「すでにそうなっている」という書き方をすること。

「〇〇さんと付き合いたい」ではなく、「〇〇さんと自然に距離が縮まっている」。 「告白する勇気が欲しい」ではなく、「自分の気持ちを素直に伝えられている」。

肯定的な現在形で書くことで、自分の意識がそちらに向きやすくなる気がする。


いくつまで書いていいか

10個まで、という説が有名。それ以上書かない方がいいとも言われる。

わたしは欲張って10個書くこともあれば、3〜4個のときもある。大事なのは、本当に望んでいることだけを書くこと。

「なんとなく書いといた方がいいかな」という願い事は、書かない方がいいと思っている。


書いた後のこと

書いたら、引き出しや日記帳にしまっておく。

次の満月の頃に見返してみると、かなえられているものがあったり、もう気にならなくなっているものがあったりする。それがまた面白い。

願い事を書く習慣は、自分が今何を望んでいるかを確認する作業でもある。月に一度、自分に問いかける時間があるだけで、なんとなく生活に軸ができる気がしている。