新月は「始まりの日」とよく言われます。
でも、始まりの日だからこそ「これをやってしまうと願いが叶いにくくなるのかな」と、少し慎重になる人もいるかもしれません。
今回は、新月にやってはいけないと言われていることを整理しながら、新月にやるといいことまで、やさしく見ていきます。
新月は「始まりの日」とされる
新月は月の満ち欠けのサイクルの中で、いちばん光が見えなくなるタイミング。何もない状態から、少しずつ満ちていく始まりの日として語られています。
新しいことを始めたり、願いごとを書いたりするのに向いている時期と言われていて、新月の願い事、どうやって書けばいい?でも詳しく紹介しています。今回は「やってはいけないこと」に絞って書いていきます。
新月にやってはいけないと言われること5つ
始まりの日だからこそ、この時期に避けたほうがいいと語られる行動があります。
1. 過去への執着
新月は、次に向かって進むための日。過去の出来事や終わった関係にとらわれたまま新月を迎えると、新しく始めたい気持ちが濁ってしまうと語られています。
「まだ気になっていること」があるなら、新月の前に一度、気持ちの区切りをつけておくのがおすすめです。頭の中で堂々巡りしている考えを紙に書き出すだけでも、少し距離を置いて見られるようになります。
2. ネガティブな言葉での願い
「不安じゃなくなりたい」「失敗したくない」。こういう否定形の願い方は、新月の願いごとでは避けたほうがいいとよく言われます。
言葉の向きがネガティブなままだと、書いているあいだも気持ちが晴れにくいものです。「落ち着いた気持ちでいられる」のように、望む状態をそのまま言葉にするほうが、書き終えたあとの感触が軽くなります。
同じ「叶えたい」でも、言葉の向きひとつで気持ちの動き方が変わってくる。不思議なものですが、これは何度も新月の夜にペンを持ってきた人たちが共通して口にすることでもあります。
3. 手放しワーク(それは満月のタイミング)
「手放す」ことに力を入れすぎるのは、実は新月ではなく満月に向いていることです。
新月は「始める」、満月は「手放す」。この役割を混同してしまうと、新月の日にやることがぼやけてしまいます。手放しをしたい気持ちがあるなら、次の満月まで持ち越しておくのもひとつの方法です。手放しと始まりは、対になっているからこそ、それぞれのタイミングを大事にしたいところです。
4. 詰め込みすぎの願い
願いごとを10個書く、というのがよく知られたやり方ですが、数を埋めることにこだわりすぎるのは避けたほうがいいものです。
本当に望んでいないことまで無理に書くと、書いたあとにどこか空虚な感じが残ります。数よりも、今の自分が本当に望んでいることを書くほうが、ずっと意味があります。ひとつしか浮かばない月があってもいいし、いくつも書きたい月があってもいい。その日の自分のままで十分です。
5. 寝不足のまま願うこと
疲れきった状態で書いた願いごとは、言葉に気持ちが乗りにくいとも言われています。
新月の夜は、できれば少し余裕を持ったタイミングで。お気に入りの飲み物を用意して、静かな時間に書くと、言葉が自然と落ち着いてきます。眠る直前に慌てて書くより、少し早めの時間に落ち着いて向き合うほうが、自分の本音に近づきやすいものです。
願いごとのNGと書き方のコツ
願いごとの書き方をもっと詳しく知りたい方は、新月の願い事、どうやって書けばいい?書き方とコツをやさしく解説にまとめています。
ここで押さえておきたいのは、ぼんやりした言葉にしないこと。「幸せになりたい」だけで終わらせず、「〇〇さんと自然に話せる機会が増えた」のように、場面が浮かぶくらい具体的に書くと、後から読み返したときに気づきが多くなります。
新月にやるといいこと
やってはいけないことの裏側には、この時期に向いていることがあります。
いちばん代表的なのが、叶えたいことリスト。「これから叶えたいこと」「始めたいこと」を紙に書き出す時間です。数にこだわらず、今の自分が本当に望んでいることをそのまま言葉にしてみてください。
浄化は、この時期は軽めで十分です。部屋の空気を整えたい、気持ちをリセットしたいときは、セージをひと焚きするだけでも変わります。浄化のやり方は浄化グッズおすすめ15選も参考にどうぞ。
新月の夜に何か新しいことを始めるなら、大きな一歩でなくていい。習慣をひとつ変えてみる、気になっていた本を開く。そのくらいの小さな始まりでも、新月の力を借りるには十分だと思います。
次の新月はいつ?
次の新月がいつ来るかを知っておくと、願いごとを書くタイミングを合わせやすくなります。
新月・満月・宇宙イベントの日程は、スピリチュアルカレンダーにまとめています。願いごとのタイミングを合わせたいときに、ブックマークして役立ててくださいね。
まとめ
新月にやってはいけないと言われることを、最後に整理します。
- 過去への執着を持ち越したまま新月を迎えるのは避けたほうがいい
- ネガティブな言葉での願い方より、望む状態をそのまま言葉にする
- 手放しワークは満月のタイミング。新月は「始める」役割
- 願いごとは数より、本当に望んでいることを書く
- 寝不足のまま書くより、少し余裕のあるタイミングで
新月は、完璧に整った状態で迎えなくていい日です。うまくいかなかったことがあっても、それを引きずったまま次の新月を迎える必要はありません。
「これをやったらダメになる」と身構えるより、今の自分が望むことを静かに言葉にする夜として使えたら十分だと思います。今夜は少しだけ、これから始めたいことに気持ちを向けてみるのもいいかもしれません。
新月にやってはいけないと言われる行動と、代わりにやるといいことを紹介してきました。次の新月がいつ来るかがわかれば、タイミングを合わせて願いごとを整えやすくなります。新月・満月・開運日はスピリチュアルカレンダーにまとめています。ブックマークして、役立ててくださいね。
