2026年8月13日は、しし座で新月を迎えます。しし座のテーマは、自分らしさと表現すること。この新月は「本当はやってみたいのに、遠慮してきたこと」を始めるのに、一年でいちばん向いた日。この記事では、しし座新月の意味と、願い事のテーマ、当日の過ごし方までを案内します。
しし座新月はいつ?
2026年のしし座新月は、8月13日の午前2時37分です。新月は太陽と月が同じ方向に並ぶタイミングのことで、空を見上げても月の姿は見えません。
占星術では、新月がどの星座で起きるかによって、その回の新月が持つテーマが変わると考えます。2026年8月13日の新月は、太陽と月がしし座で重なる「しし座新月」です。星座の境目から離れた日付なので、判定のずれを気にする必要はありません。
なお、この新月は皆既日食を伴う新月でもあります(最大食は日本時間8月13日の2時45分ごろ)。ただし、日食が見られるのはグリーンランドやアイスランド、スペインなど北大西洋側の地域で、日本からは見えません。空の変化を目で確かめることはできなくても、新月としての意味やテーマの受け取り方は変わりません。むしろ日食を伴う新月は、ふだんの新月より大きな節目として扱われることの多い、特別な回です。
新月そのものは毎月訪れますが、どの星座で起きるかは月ごとに違います。同じ「始まりの日」でも、しし座で迎える新月と、たとえばおとめ座で迎える新月では、後押ししてくれるテーマが変わってくる。それが、星座別に新月を見る理由です。
しし座新月のテーマ
しし座は、12星座のなかでも「自分を表現する」「輝く」ことと結びつく星座です。しし座新月のテーマは、自己表現と自信、そして「好き」を堂々と口にすることです。
普段は控えめにしていることも、この新月のあいだは少し前に出してみる。目立つことへの遠慮や、「これが好き」と言うことへの照れを、いったん脇に置いてみる期間です。
「本当はやってみたい」と思いながら後回しにしてきたことがあれば、しし座新月はそれを始めるきっかけになります。小さなことでいいんです。憧れていた習い事の体験に申し込む、着てみたかった色の服を選ぶ。そんな一歩が、しし座らしい始まり方です。
しし座は星座のシンボルとしてライオンで表されます。群れの中心にいながら、無理にほえたりせず堂々としている。そのイメージどおり、しし座新月のテーマも「大きな声で主張する」ことではありません。自分の好きなものを、恥ずかしがらずに好きだと認めることのほうに近いものです。誰かに認めてもらうためではなく、まず自分自身が自分を認める。そこから始まる自信を指しています。
恋愛でのテーマ
恋愛では、自分から気持ちを表現する、遠慮をやめることがテーマになります。
相手の反応をうかがって、気持ちを飲み込んでしまう。しし座新月は、そんなクセを見直すタイミングです。好きだと伝える、会いたいと言う、誘ってみる。結果がどうなるかより、素直に表現できたかどうかを大事にする期間です。
片思いの相手がいるなら、連絡してみる後押しになる新月です。すでにパートナーがいるなら、当たり前になっている気持ちを、あらためて言葉にしてみるのもいいタイミングです。
「返事が来なかったらどうしよう」「重いと思われないかな」。連絡する前は、そんな不安が先に立つものです。しし座新月のテーマは、その不安を消すことではありません。不安があっても、表現するほうを選んでみるという話です。結果よりも、自分から動けたという事実のほうが、後になって効いてきます。
願い事の書き方
新月には願い事を書く、という習慣があります。しし座新月なら、自己表現や自信にまつわる願いと相性がいいテーマです。
- 自分の意見を、遠慮せずに言えるようになっている
- 好きなことを堂々と好きだと言える
- 人前に出ることへの緊張が和らいでいる
- 挑戦したかったことに、一歩踏み出せている
- 恋愛で、自分から気持ちを伝えられている
具体的な場面を思い浮かべながら書くと、あとで読み返したときに変化に気づきやすくなります。願い事の書き方の基本や、書くときに気をつけたいことは、こちらにまとめています。
過ごし方のヒント
2026年は、しし座新月(8月13日)が、ライオンズゲートの期間(7月26日〜8月12日)とほぼ重なる年です。どちらも同じイベントではなく、別々のものとして語られています。ライオンズゲートは獅子座の太陽とシリウス、数字の8が重なる期間全体を指すもの。しし座新月は、そのなかで訪れる「始まりの日」という位置づけです。
過ごし方に、特別な準備はいりません。自分が「好き」と感じるものに時間を使う。鏡の前で少し背筋をのばす。人と話すときに、いつもより一歩前に出てみる。そのくらいの小さな行動で十分です。
普段は選ばない明るい色の服を着てみる。写真を撮られるのが苦手でも、その日だけはカメラのほうを向いてみる。誰かに褒められたとき、「そんなことないです」と流さずに「ありがとう」とだけ返してみる。どれも些細なことですが、しし座新月のテーマを体で覚えるには、頭で考えるより実際に動いてみるほうが早いものです。
よくある質問
Q. 自分がしし座じゃなくても関係ありますか?
関係あります。しし座新月のテーマは、生まれ星座に関係なく、その日の月が全員に向けるものです。しし座生まれの人だけのイベントではありません。
Q. 願い事は何時に書けばいいですか?
新月の瞬間(2026年8月13日午前2時37分)ぴったりでなくても問題ありません。当日から数日以内であれば、都合のいい時間に書いて大丈夫です。
Q. しし座新月に避けたほうがいいことはありますか?
必ず避けるべきことが決まっているわけではありません。ただ、自分の意見を無理に抑え込んだり、目立たないように自分を小さくしたりするのは、この新月のテーマとは逆方向の過ごし方になります。反対に、多少目立ってしまうくらいの行動は、しし座新月にはむしろ合っています。
Q. 次の新月はいつですか?
次の新月は、2026年9月11日のおとめ座新月です。新月・満月の日付は、スピリチュアルカレンダーにまとめてあります。
まとめ
しし座新月について、最後に整理します。
- 2026年のしし座新月は8月13日午前2時37分
- テーマは自己表現・自信・「好き」を堂々と言うこと
- 恋愛では、自分から気持ちを表現することがテーマになる
- 同じ時期のライオンズゲートとは別のイベントとして語られている
- 生まれ星座に関係なく、全員に向けたテーマとして語られている
遠慮してきたことをひとつ、この新月に始めてみる。それだけで、8月の過ごし方が少し変わってくるかもしれません。
次の新月・満月がいつ来るのか、知っていますか?新月・満月・開運日などの宇宙イベントは、スピリチュアルカレンダーにまとめています。願い事のタイミングを合わせたいときに、ブックマークして役立ててくださいね。
