電話占いを使い始めた頃、先生の選び方がまったくわかっていませんでした。
最初の頃は、口コミの星の数と「よく当たる」という言葉だけを頼りに先生を選んでいた。そうして失敗を繰り返す中で、「アゲ鑑定」と「サゲ鑑定」という言葉を知りました。
知ってからは、先生を見る目が変わった気がします。
アゲ鑑定・サゲ鑑定とはなにか
電話占いを使い続けていると、「アゲ鑑定」「サゲ鑑定」という言葉を目にするようになりました。
アゲ鑑定は、相談者が聞きたいことを言い続ける鑑定。サゲ鑑定は、反対に不安をあおることで高額オプションに誘導する鑑定のことをいいます。どちらも、正確な状況を読んでいるわけではなく、相談者の感情を利用している点で共通していました。
アゲ鑑定とは
アゲ鑑定とは、相談者が聞きたいことを言い続ける鑑定のことでした。
「脈があります」「きっとうまくいきます」「あの人はあなたのことを好きです」。こちらが期待していることを感じ取って、それに沿う言葉を返し続ける。相談者は気持ちよくなるけれど、状況の本質は何も見えていない。
最初、アゲ鑑定だとわからなかった。話していて気分がよかったから。「やっぱり脈があるんだ」「もう少し頑張ってみよう」という気持ちになれた。でも、言われた通りに動いても何も変わらない日が続いて、ようやく気づいた。先生が見ていたのは、わたしの状況じゃなくて、わたしが聞きたいことだったのかもしれない、と。
サゲ鑑定とは
サゲ鑑定は、反対に悪い話ばかりを言い続ける鑑定でした。
「このままでは難しい」「縁が薄い」「相手はあなたのことを思っていない」。こちらが不安になることを次々に言って、「でも対処法があります」「祈願や縁結びをすれば変えられます」という流れに持っていく。追加の高額オプションを勧めるための布石として、不安をあおる。
サゲ鑑定にはまったとき、怖かった。「縁が切れかけている」と言われて、頭が真っ白になった。先生が言うことが本当かどうかを判断できないまま、言われるまま話し続けてしまった。
あとから冷静になって思ったのは、「根拠のない不安をあおる言葉は、信頼できる鑑定とは違う」ということでした。
失敗してわかった、先生の選び方
アゲ鑑定とサゲ鑑定、両方を経験して、信頼できる先生との違いが少しわかってきました。
信頼できる先生は、聞きたいことだけを言わなかった。「今の状況はこういう状態にある」という見立てを伝えながら、「だから今はこう動いた方がいい」という話をしてくれた。良いことも、良くないことも、バランスよく伝えてくれる先生の方が、話し終わったあとに「相談してよかった」と思えた。
口コミを読む際も、「当たりました」という言葉だけでなく、「具体的に何を言われたか」「どんな展開があったか」まで書いてあるものを参考にするようになった。「言った通りに連絡が来た」「伝えられた時期に動きがあった」という具体的な体験が書いてある口コミは、信頼しやすかった。
逆に、「とても優しくて話しやすい」だけで具体的な内容がない口コミが多い先生は、アゲ鑑定寄りの可能性があると感じるようになりました。話しやすさと、正確に読んでくれることは、別のことでした。
電話占いは先生次第
アゲ鑑定・サゲ鑑定を経験して、電話占いのサービスそのものより、先生との相性と先生の質が全てだと感じるようになりました。
同じサービスの中でも、信頼できる先生と信頼しにくい先生が混在している。「このサービスが当たる」という話より、「この先生の鑑定が自分に合っていた」という体験の積み重ねが、電話占いとの付き合い方を変えてくれた気がしています。
失敗しながら学んだことだったけれど、知っておいてよかったと今は思っています。
信頼できる先生に出会えたとき
アゲ鑑定・サゲ鑑定を経験したあと、「この先生は信頼できる」と感じた先生に出会えたときのことを、今でも覚えています。
状況を正直に読んでくれた。「今の相手はこういう気持ちにある。ただ、今すぐ動く状況ではないかもしれない」という言葉は、聞きたかった答えではなかったけれど、現実に近かった。話し終わったあとに「気持ちが整理できた」という感覚があった。
電話占いは、先生との出会いだと思っています。サービスの評判より先生との相性。アゲ鑑定・サゲ鑑定を経験したことで、何を求めているかが自分の中で少し明確になった気がします。失敗を重ねながらでも、合う先生を探し続けることに意味があると、今は思っています。
誰にも言えない気持ちを、抱えていませんか。
わたしも、誰にも話せない夜を長く過ごしました。 そんなときに支えになった電話占いを、悩み別にまとめています。 よかったら、覗いてみてくださいね。